不倫に対処する時の弁護士費用

★あなたの未来のために必要な弁護士費用

●経済的な負担を減らして、あなたの未来を得るために

不倫や浮気を調べた後、あなたが望む未来を手に入れるためには弁護士の力を借りることが重要になります。
その時にかかる費用は大きく分けて離婚を考えている場合と関係修復を希望している場合で必要な費用が変わってくることがあります。


不倫や浮気をして離婚をする原因を作った側は基本的に離婚を切り出すことができないという裁判の結果が出たことがあるため、あなたが離婚・関係修復のどちらを望んでいても希望する結果を得られる可能性は十分にあります。



離婚を考えていて、話し合いで決着がつかない場合は離婚裁判をすることになります。

その場合は、弁護士の弁護費用として30～60万円程度かかり、その後の報酬金として30～60万円程度請求されることが一般的だそうです。


また、弁護士費用とは別に裁判をするための費用として1～2万円程度かかります。

慰謝料に関しても不倫や浮気が原因の場合は100万円～300万円程度が相場です。そのため、裁判をして赤字になることはほとんどありませんが、事前にある程度の費用と時間が必要になることを把握しておくことが重要です。


一方で関係修復の場合は話し合いが早めに解決できれば、それだけ費用は安く済みますが、
長引くとある程度の費用は必要になります。
これは一概にいくらという例を示すことが難しいです。


弁護士が運営している探偵事務所などを利用して探偵に調べてもらう段階から相談することができれば、できるだけ弁護士費用を抑える方法を提案してくれる可能性も高くなるでしょう。

●あまり費用を掛けられないあなたも自分の未来を諦めないために

これまでの自分のけじめをつけるために不倫・浮気について調べてもらい、確実な証拠を得るためには、ある程度の費用が掛かってしまうことは覚悟しなければいけません。

しかし、できるだけ手元にお金を残す工夫をすることは今後の自分の歩むために必要なことなので、妥協するポイントでもありません。

調べて、証拠を得るための費用と裁判や話し合いをするための費用を総合的に判断して、どこで調べてもらうかを決めましょう。