不倫相手の配偶者との調査の相談
★不倫調査と配偶者
●不倫調査の問題をスムーズに解決するために
不倫について調べた結果W不倫であることが判明した場合、不倫相手の配偶者とあらかじめ相談しておいた方がいい場合もあります。不倫相手の配偶者もあなたと同じ不倫の被害者であるため、慰謝料などを請求してくる可能性もあります。
もちろん、慰謝料は不倫をした人に請求されるのですが、あなたが関係修復を希望している場合はあなたもその慰謝料を支払う必要があるケースも考えられるからです。
W不倫の場合、あらかじめ不倫相手の配偶者とどのような解決方法を選択するのかを
弁護士などと共に話をしっかりしてから不倫をした本人に証拠を突きつけるという順番の方があなたにとってより良い結果で解決できる可能性が高いです。
あなたと不倫相手の配偶者が共に離婚を考えていたり、2人とも関係修復を希望しているケースでは慰謝料や養育費などの金銭的なトラブルをできるだけ避けて最適な解決方法を相談することができますが、
意見が異なっている場合ではあらかじめ相談をしておかないとあなた自身まで慰謝料などを要求されてしまう恐れもあります。
弁護士によるサポートをしっかりと受けていれば、対処は可能ですが、話がそれてしまう可能性もあるので、事前の話し合いはとても重要です。
●あまり費用を掛けられないあなたも自分の未来を諦めないために
これまでの自分のけじめをつけるために不倫・浮気について調べてもらい、確実な証拠を得るためには、ある程度の費用が掛かってしまうことは覚悟しなければいけません。しかし、できるだけ手元にお金を残す工夫をすることは今後の自分の歩むために必要なことなので、妥協するポイントでもありません。
調べて、証拠を得るための費用と裁判や話し合いをするための費用を総合的に判断して、どこで調べてもらうかを決めましょう。