不倫裁判による慰謝料と話し合いによる慰謝料

★不倫の慰謝料をどのように取るか

●不倫裁判と話し合いの場合の慰謝料の違い

不倫や浮気をしていることがはっきりした場合に慰謝料を請求する方は多いです。
また、慰謝料を請求する時もパートナーに慰謝料を請求するのか、不倫相手に慰謝料を請求するのかなど、慰謝料を請求する前に決めなければいけないことがあります。


あなたにとって有利に慰謝料を請求するためにあらかじめ弁護士と打ち合わせをしておくと良いことがあります。それは、慰謝料を裁判を通じて請求するのか、話し合いの場で請求するのかという点です。



裁判で慰謝料を請求するケースは、
不倫や浮気に関する慰謝料の相場は100万円～300万円であり、

その相場を大きく超える額の慰謝料を請求することは現実的にはほぼ不可能です。


しかし、裁判を通さず、弁護士を通して直接話し合いで慰謝料を請求すれば、不倫の慰謝料の相場に縛られることなく、高額な慰謝料を請求することができる可能性があります。

もちろん、これは弁護士の力量や探偵事務所が集めた証拠や報告内容が重要になります。

調査実績や調査成功率などの数字、報告書のサンプルなどをしっかりとチェックして、どこの探偵事務所・弁護士に依頼するのかはしっかりと吟味して決めることが大切になります。

●あまり費用を掛けられないあなたも自分の未来を諦めないために

これまでの自分のけじめをつけるために不倫・浮気について調べてもらい、確実な証拠を得るためには、ある程度の費用が掛かってしまうことは覚悟しなければいけません。

しかし、できるだけ手元にお金を残す工夫をすることは今後の自分の歩むために必要なことなので、妥協するポイントでもありません。

調べて、証拠を得るための費用と裁判や話し合いをするための費用を総合的に判断して、どこで調べてもらうかを決めましょう。