不倫・浮気が思い過ごしであるケース
★本当に思い過ごしなのかをチェックする

●どうすれば、思い過ごしである結果に確証が持てるか
探偵事務所などで不倫や浮気について調べた結果、不倫や浮気はしていないことが分かり、思い過ごしであったことが判明することがあります。この場合、調査を依頼した人は大きく分けて2つの反応を示すことが多いと言われています。
- パートナーが不倫・浮気をしていないと分かって安心するケース。
- 絶対に不倫をしているだろうから、もう一度調べ直してくださいと考えるケース。
この反応のどちらが良い・悪いというわけではなく、どちらも十分な理由があります。
そこで重要になることは、思い過ごしであると判断した理由や根拠、経緯をしっかり聞いて納得できる説明が受けられるかという点になります。

その理由や根拠は必ず示すことができるはずだからです。
例えば、最近仕事が忙しくて、帰りが遅くなっていることが事実である場合を考えてみます。
実際に会社から出てくる時間が遅かったり(証拠写真付き)、勤怠表に毎日帰りの時間が遅くなっているなどの証拠があるはずです。
そのため、どのような結果であっても報告書などの内容をしっかりと確認して、報告の内容に納得できる十分な証拠や根拠がまとめられているかを判断しましょう。
そうすることによって、本当に思い過ごしであるのか、それとも探偵事務所の技術不足によって調べることができなかったのか、どちらなのかがはっきりします。
●あまり費用を掛けられないあなたも自分の未来を諦めないために
これまでの自分のけじめをつけるために不倫・浮気について調べてもらい、確実な証拠を得るためには、ある程度の費用が掛かってしまうことは覚悟しなければいけません。しかし、できるだけ手元にお金を残す工夫をすることは今後の自分の歩むために必要なことなので、妥協するポイントでもありません。
調べて、証拠を得るための費用と裁判や話し合いをするための費用を総合的に判断して、どこで調べてもらうかを決めましょう。