不倫調査の相談と証拠をつかむ、依頼者の2つのパターン

★あなたは依頼者のどちらのタイプですか。

●不倫調査を行う時の自分の状況をしっかりと確認する

不倫調査を探偵事務所などに依頼する人には大きく分けて2つのパターンの人がいると言われています。1つは単純に相談だけをしたい人です。

このタイプの人は調査をした後に具体的にどのようなことを希望しているのかを明確にしていないことが多いので、事前の相談や面談の時間を活用して、関係修復を希望するのか、離婚や慰謝料の請求を希望するのかなどの相談をしながら具体的な調査に移っていくことになるケースが多い傾向にあります。場合によっては正式な依頼に至らないこともあるそうです。


もう1つの不倫調査の依頼者のパターンは、決定的な不倫や浮気の証拠をつかんでほしいと考えているタイプの人です。
この場合はヒアリングを通して現状を確認して、調査方法や見積もりを説明した後、調査に移るかを判断してもらうことになります。


既に依頼者が十分な証拠をつかんているケースもあるようです。その場合は調査を行わず、弁護士を紹介することもあり得るという事務所もあります。


不倫や浮気の調査は依頼者の状況と探偵事務所の方針や調査技術によって大きく内容が変わってくることがあります。探偵事務所を選ぶときは事前の無料相談の時にその説明や見積もりなどに納得できることは非常に重要です。

●あまり費用を掛けられないあなたも自分の未来を諦めないために

これまでの自分のけじめをつけるために不倫・浮気について調べてもらい、確実な証拠を得るためには、ある程度の費用が掛かってしまうことは覚悟しなければいけません。

しかし、できるだけ手元にお金を残す工夫をすることは今後の自分の歩むために必要なことなので、妥協するポイントでもありません。

調べて、証拠を得るための費用と裁判や話し合いをするための費用を総合的に判断して、どこで調べてもらうかを決めましょう。