不倫の証拠を自分で尾行して集めるのは危険
★自分で尾行をする前に
●自分で尾行をすることのリスクを理解しておこう
あなたは不倫の証拠を集めるために、自分で尾行をしようと考えていますか。尾行は証拠を集めるうえで非常に有効な方法ですが、とてもリスクの高いということを認識する必要があります。
尾行をする方法として、変装をしたり、車の後をつけるなどがありますが、とてもばれやすいのです。
そのため、探偵事務所の調査員が尾行をする場合は探偵事務所ならではの方法を使って慎重に実施しています。
あなたは、十分な変装をして、探偵事務所から必要な方法や機材を借りれば、
自分でも証拠を得ることができると思うことがあるかもしれませんが、その考え方は危険です。
なぜなら、不倫や浮気を疑っていて尾行をする場合は、ほとんどのケースにおいて、尾行相手がほぼ毎日会っている人だからです。
ほぼ毎日会っていることは、容姿だけでなく雰囲気など言葉ではうまく表現できない何かが原因で自分が尾行していることに気づいてしまう恐れがあるということなのです。
探偵事務所の調査員は、十分な尾行の技術をマスターしているだけでなく、尾行相手も基本的に一度も会ったことのない人のため、雰囲気などから気づかれることも少ないと言えます。
自分で尾行をすると決心している場合も尾行する前に探偵事務所や弁護士などで一度相談をしてから行動に移した方がいいかもしれません。
●あまり費用を掛けられないあなたも自分の未来を諦めないために
これまでの自分のけじめをつけるために不倫・浮気について調べてもらい、確実な証拠を得るためには、ある程度の費用が掛かってしまうことは覚悟しなければいけません。しかし、できるだけ手元にお金を残す工夫をすることは今後の自分の歩むために必要なことなので、妥協するポイントでもありません。
調べて、証拠を得るための費用と裁判や話し合いをするための費用を総合的に判断して、どこで調べてもらうかを決めましょう。